この度、トラリピ型EAであるLoop S3 Proの3代目をリリースいたします!
今回の新Loop(以後、Pro3と呼ぶ)の特徴は「Stop注文型」であることです。
このPro3はLoop S3 Proのコミュニティに参加しているユーザーの声によって誕生しました。(通称まっさんモデルと呼んでいます)
◆オープンチャットコミュニティは以下から匿名で参加できます。
◆EA以外の話やベータ版の公開等を行っているDiscord
そもそものLoop S3 Pro自体をご存じない方はこちらをご参照くださいませ。
Loop S3 Pro3の特徴
主な特徴です。
①注文がStop注文である
②一定価格以下or以上のポジションの利確価格を固定にできる
③トレール機能の強化
④単位をpipsからpointsに変更
それではそれぞれの特徴について解説していきます。
※基本的なトラリピ型EAが理解できている前提となります。
①注文がStop注文である
通常のトラリピ型EAはLimit注文となります。
そのため中央値から離れる動きをすると含み損が拡大します。もちろんトラリピ=グリッドトレードですので、含み損自体は想定の範囲です。
しかし、これまでのトラリピでは暴騰や暴落時にLimit注文の場合すべてポジション化され含み損となりますが、Stop注文の場合は、ポジションを持たない部分が増え、結果的に含み損が少なくなります。
そして価格が戻る際にはトレンドに乗り、利益を拡大していきます。
そのためトレンドが分かりやすい通貨ペアや日経平均などで利用すると効果が高くなります。
◆Stop注文の解説(Buyの場合)
◆Stop注文の解説2(Buyの場合)価格が動いた時の動作
◆一般的なトラリピ型EAとPro3との違い
②一定価格以下or以上のポジションの利確価格を固定にできる
大きくレンジを外れた場合、同じ条件で利確するのがもったいないシチュエーションが発生します。例えばドル円が100円まで落ちたことを想定してください。
おそらく近い将来、103円や104円まで戻ることが容易に想像できます。
通常の100~200points程度で回す設定が一般的ですが、このようなシチュエーションの際に103円以下のポジションは全て104円で利確する。といった設定ができるためトラリピでコツコツ稼ぎながら、あるシチュエーションだけは大きく抜くといったことが可能になります。
③トレール機能の強化
これまでのトレール設定は、設定したトレール値動くごとにストップロスをズラす方式でした。しかし最近の修正で1pipsごとにトレールするように変更されています。
これにより決済幅はトレール設定した値を保ち、戻りによるロスを極力減らすことに成功しました。
④単位をpipsからpointsに変更
これはPro2時点での変更ですが、この変更により日経平均やダウ、金やプラチナといったいわゆるCFDでトラリピが可能となります。
例えばXMの場合、これらでも自動売買が可能となります。
株価指数(現物):14種類
株価指数(先物):10種類
貴金属:4種類
コモディティ(商品):8種類
エネルギー:5種類
最大のメリットは、日経平均やダウなど基本的に経済の拡張により価格が上昇し続ける想定の銘柄をStop注文で利益に変えていけるということです。
動画で確認しよう
上記特徴がわかる動作イメージ動画です↓
バックテスト結果
同一条件下でテストを実施
◆Loop S3 Pro2
◆Loop S3 Pro2(セーフティON)
◆Loop S3 Pro3
■比較表
単位:ドル
Loop S3 Pro2 | Pro2 safety | Pro 3 | |
ドローダウン | 7999.04 (75.12%) | 7760.52 (72.88%) | 5095.64 (48.47%) |
総利益 | 4463.49 | 4792.74 | 8611.64 |
ドローダウンを大きく押さえこみ、さらにTP固定機能により利益も倍近くまで拡大しました。
恐るべしLoop S3 Pro3。
無料EAのお申し込み
Pro2をご利用中の方は同じパスワードでご利用いただけますので以下のURLまたはDiscordからEAを入手してご利用ください。
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