Loop S3 Pro(以下Loopとする)はリピート注文型のEAだということは別の記事でご紹介しました。
基本的な仕様はこちらで確認してください。
ではこのEAで勝つための設定や考え方をお伝えしていきます。
①通貨ペアを決める
どの通貨ペアでも構いません。
しいて言うならUSDなど、一般の人にも馴染みがあるや、価格感が分かるものの方が最初は良いかなと思います。
例えば自分の中で「1ドル95円以下で130円以上はないよなぁ」という感覚が非常に重要です。
以下はヤフーのUSD/JPYのチャートですが、2016年以降は104.44~118.66の赤線を引いたレンジに収まっています。
もう少し期間を延ばした場合は青線を引いた100~124円くらいのレンジに収まります。
もちろん為替に絶対はありませんので過去何年分のチャートを見て判断するかなど、ご自身で決めてください。
売りと買いのレンジを決める
通貨ペアを決める際におおよそのレンジは決めたかと思います。
次に買いと売りのレンジを決めます。ざっくりとチャートの半分あたりに線を引いたりすると決めやすいかも知れません。
もちろん売りと買いのレンジを重ねても良いです。
※値動きが期待できる部分を重ねると収支が安定しやすくなります。
この作業の際に最低限外してはいけないのは以下の点です。
「最終的にポジションが決済される必要がある」ということです。
チャートの頂点で買い入れてしまうような設定にすると長期的に決済されず、含み損として保有し続けることになります。
また、FXでは外国為替との金利差によるスワップポイントというものが存在ます。
このスワップはプラスになることもあればマイナスになることもあります。
現在例に出しているUSD/JPYの場合、Buyで保有したポジションは保有し続ける限り金利をもらい続けることができます。逆にSellポジションは保有しているとマイナス金利が発生し資金が少しづつ減ることになります。
ですので通貨ごとにスワップを確認し、プラスのものは強気に、マイナスのものは弱気にという設定も可能になります。
Gemforexでは売り買い共にプラススワップの通貨ペアが存在します。
Loop S3 Proとの相性が物凄く良いので是非口座開設してみてください。
トラップ本数を決める
指定したレンジと現在の価格に合わせてトラップを仕掛けていきます。
トラップは指定した「トラップ値幅」×「トラップ本数」を指定したレンジ内でEAが自動的に仕掛けていきます。
例えばBuyのトラップの場合、現在の価格より下にBuy Limitでの注文をかけ、Sellのトラップは現在の価格より上にSell Limitの注文を掛けています。
下の画面は実際の私のスマホのMT4の画面です。
109.017の価格が現在の価格で、上にSell Limit、下にBuy Limitのトラップが仕掛けられているのが分かると思います。
価格がトラップを跨ぐとトラップが発動し、逆に価格がポジションの順方向に動くと決済されます。
トレール決済設定
良く週明けに価格が暴騰(または暴落)し、その空いた値幅が戻ることを期待した取引を「窓埋め」なんて呼ぶこともありますが、Loopは逆に窓が開いたら即チャンスとなります。
Loop S3にはトレール決済機能が装備されており、通常は徐々に価格を上げていき、「利確幅」+「トレール値幅」を超えると発動するのですが、窓が開いた週明けはその状態からスタートします。
窓が開いた分は既に利益として確定され、さらに伸びた分が追加の利益になります。
もちろんトレール決済をオンにしたことでトレール値幅分の価格が上昇せず、利確できなかったため、次のトラップ発動につながらないといったことも起こりえるので、必ずしもプラス効果だけではありませんので気を付けてください。
以下の画面は利確幅が10pips = 100円の設定ですが、トレール決済をオンにしているため毎回利益が異なります。
EAの無料配布について
本EAはブログの読者様へは無料で配布いたします。 お申し込みの流れを確認しお申し込みください。
申し込みの流れ
必要な手順は3ステップで完了します。
1.海外FX口座を開設
以下のリンクから口座開設をお願いします。
※口座番号専用のパスワードを発行しており、既に海外FX口座を保有している方は、追加口座として開設していただく必要がございます。下のリンクからXMサイトを開き、ログイン後に追加口座の開設を行って下さい。
口座開設で3,000円のボーナスと入金時にボーナスがあり、実績も申し分ありませんのでXMをオススメしています。
2.VPSを契約
EAを稼働させるVPSが必要となります。ご自身のPCでも可能ですが、起動し続ける必要があるためVPSがよろしいかと。既に保有している場合は不要ですのでスキップして下さい。
お持ちでない方は、安定性、スペック、コストどれをとっても優秀ですので、東証一部のGMOインターネットが提供する「お名前ドットコム」のVPSをお勧めします。
3.Lineで申し込み
数量限定の事前申し込みをスタートしています。
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お申し込み後の流れ
お申込みいただきました口座情報の確認が取れ次第、専用パスワードとEAファイルをお送りさせていただきます。
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